ミヒャエル・バッハのコダーイとか
ブックオフで購入。500円がセールで250円。
ミヒャエル・バッハ
2 SOUNDBOARDS 3 Nr.1-13
チェロ:ミヒャエル・バッハ
Helmut Bieler-Wendtという人物が作品に関係しているようなのだが説明がドイツ語?とりあえず英語じゃないので一切わからない。
録音:2ちゃん情報ではコダーイが1983年、カップリングが1994年らしい。
コダーイのチェロソナタが聞きたくて購入。この曲は凄く好きな曲だ。ぶっちゃけバッハの無伴奏組曲とかより好きだ。コダーイについては彼の管弦楽とかはあまり聞かないのでよく知らない。バルトークとハンガリーの民族音楽を集めていたということぐらいしか知らないな。
MICHAEL BACHと書いてあるんで、最初はバッハ一族の作品がメインのCDだと思っていた。実際ヨハン・ミヒャエル・バッハという人物がいるし。しかしよく見ると MICHAEL BACHはチェロを弾いている人物の名前っぽい。しかし、そうなるとコダーイのあとに収録されているSOUNDBOARDS3という作品はチェロを弾いているミヒャエル・バッハ(ミカエル?マイケル?)の自作自演ということになるのか。普通に考えるとヨハン・ミヒャエル・バッハという人物が居た頃大体1600年代にサウンドボードという洒落た題の作品があるわきゃねーよな。
Michael Bach Bachtischaというのがフルネームなのかな?あまり詳しい情報が無いけどバッハ弓という弓を使う人らしい。
コダーイのチェロソナタもバッハ弓で弾いているのかな?音の違いとかよくわからないけど。ヴァイオリンのバッハ弓は湾曲した形をしているけどチェロのバッハ弓も同じような形なのだろうか?そうならジャケットの写真を見る感じだとこの演奏では普通の弓を使っているのかな?
SOUNDBOARDS3という作品は、これはいったい何をしているんだ??チェロの音なの?
なんか”ヴーン、キュイ~ン、ポワ~ン、フォー”というチェロの音を電子化?してスピーカーから流したみたいな音の垂れ流しのような曲だ。Nr.1-13と書いてあるので多分13曲分あるのだろうけどCDトラック番号が変わらないのし、ずっとわけのわからないブワワ~ン、ひょー、という音なので曲の変わり目がまったくわかんない。24分間謎の音が続く。こりゃきついぜ。
これはちょっとどう聞けばいいのか・・・。なんかよくわかんない。久しぶりに現代音楽の強烈な攻撃を食らったようだ。
よく見たらケースの端が割れていた。100円CDとかなら気にしないが、元500円のCDが割れているのは気に食わないな。