ミヨーを借りた

今日は昼ごろから雨がやんできたので買い物ついでに図書館へCDを借りに行った。お目当てはダリウス・ミヨー弦楽四重奏曲集だ。わたしはミヨーなんてほとんど知らないのだが、最近たまたま聞いた弦楽八重奏曲というを聴いてこの作曲家に興味がわいていた。この弦楽八重奏曲は、なんと2曲の弦楽四重奏を同時に演奏することで弦楽八重奏曲にしたて上げるというなんともおもしろい構成の曲なのだ。わたしはこの元の曲の弦楽四重奏曲14番、15番を聞いたことがないため本当の意味でこの曲を楽しめていないと感じたのだ。そこで、今回借りたのがミヨーの弦楽四重奏曲の全集なのだ。正直ミヨーという作曲家がどのくらいメジャーなのかはわからないがとりあえずクラシック初心者はほぼ彼のことを知らないと思う。さらに弦楽四重奏曲である。しかも全集。全集といっても5枚バラで借りたんだけどね、さらに言うと曲の順番が作曲された順じゃないのがちょっといやだね(1,2,3という順番じゃなくて1,5,8って感じ)こんなCDよく図書館にあるよなって感心したわ。ついでに言うとこのCDわたしが住んでいる市の図書館ではなく、隣の市の図書館で借りたのだ、地元の図書館はもっとみならってCDのライブラリーを増やすべきだな。隣の市だけども距離的には20キロくらいある。返すのが面倒だが、ミヨーのためにまた往復するぜ。

 

18曲もあるからしばらくはミヨー漬けだな、ついでに中古屋でスービン・メータ指揮のシュトラウス ツァラトゥストラはかく語りきが100円で売っていたからそれも聴かなくちゃね。

 

そういえばこのミヨーのCD1曲が1トラックになっているんだよね。例えば1番なんて3楽章でできているのに1つにまとめられているのよ。しかもフランス製でところどころ何かいているのかさっぱりわからんから大変だぜ。