無駄な労力

買い物をしていると、もしかしてこの商品他店ではもっと安いんじゃねって思うことが多い。仮に今いる店がAとする、少しはなれたところに同規模の店舗がある、これをBとする。ここでわたしはやめときゃいいのにB店へ行く、案の定大して値段は変わらない。それならB店から近いC店ならどうだ。無常なことにC店にはその商品自体がない。ここまでくると選択肢が狭まり同規模の店舗から小型の店舗が対象となる。そしてD店、E店へ行く。結果は散々。大抵こういうときは最初のA店が一番安かったという場合が多い。まさに無駄。時間の無駄である。本当はB店へ行く前からわかっている。多分A店が最安値だなって。だってわかっているから初めにこの店へきたのだもん。それなのにありもしない希望を抱きわざわざ遠くまで足を運ぶ。わかっちゃいるけどやめられない。果てしなく遠いところまできて最終的に何も買わずに帰るときの虚無感ったらないね。げんなりして何もする気が起きない。

 

今日はそんな1日だった。