虫がいた

普段ケツに敷いているクッションをめくってみたらつぶれた虫の死骸があった。なんかトンボの幼虫のヤゴみたいだなっと思ったがよくみるとゲジゲジがつぶれているからそう見えただけだ。わたしは無視が苦手なので思わず固まった。死骸をどかすにもティッシュ越しだろうが触りたくないし、かといって放置もできないし。考えた末ガムテープでくっつけて捨てることにした。くっついたときに死骸の裏面を見てしまったのはとても後悔した。何で虫ってあんなにグロイのだろうか。

 

ここで問題なのはこの虫は何時どこから部屋に侵入したのかということ。なんか一匹虫が侵入した事実があると他にも何匹か潜んでいるんじゃないかと不安になる。特に布団とか、気づかないうちに虫ちゃんと一緒に寝ていたなんてことがあるかもしれないって思うと、確認もしたくなくなる。

最近猛暑だからよく窓を開けていたのがいけないのだろうか。しかし、網戸はしているし、少しの隙間があるがこんな隙間謎の羽虫ぐらいしか通れないはず。あのゲジゲジちゃんはどっから進入したのだろうか。衣服に付いたまま持ってきたのかな、それもイヤだな。

 

これからさらに虫がフィーバーする時期になるから今後、虫の侵入には細心の注意をしないといけない。今日はゲジゲジちゃんだったからまだましだが、Gに進入されたらわたしは部屋を放棄しなければならなくなる。Gだけは進入されてはならない。