Tシャツびっしょ

自転車に空気を入れた後、ポンプをはずした瞬間、すごい勢いで空気が抜けていく現象が起きた。この現象は以前愛用していた自転車でも起きた。私はこれをタイアのチューブが破裂したのが原因だと思っていたのだが、どうも違うようであった。ただ単に虫ゴムというノズルについている空気漏れ防止のゴムの異常で起こっている現象であったのだ。

交換も簡単そうなので、早速取り掛かった。

初めての交換であっても20分足らずで交換完了。

 

ここまでは前ふりで、言いたいことはこれからなのだ。

 

本日の日中温度は大体36度ぐらい。

 

炎天下での作業とはいえたった20分でTシャツがまるで水をぶっかけられたかのごとく汗でびしょぬれになってしまった。私はどちらかといえば汗っかきの方だが、20分で上半身びしょぬれは走ったりしない限りないことだ。

このアホみたいな気温と湿度がくりなす地獄の蒸し暑さが原因なのだろうが、たかが自転車修理ぐらいの作業でここまで汗をかくのだ、この炎天下の中、道路工事をする方、交通誘導をする方、大工などの方はいったいどれだけの汗をかいているのだろうか。というかどうやって体を持たせているのだろうかと。日々の体調管理の方法が気になって仕方ないのである。

 

いや、本当は土木作業員の方がすごいとかどうでもでも良いのだ。ただTシャツがびっしょになったことに驚いただけです。