4ヶ月目

ブログを書くのには元気が必要だ。

 

体調が悪いと書く気がしないし、あんまり乗り気じゃないときも書かない。

 

毎日更新している人というのは、やっぱ半ば義務化というか習慣化しているから出来るのだろうか。そう考えると、気分で更新したりしなかったりする私は、まだ、ブログを更新することが習慣化されてはいないのだろう。

 

ブログを開始してからもうすぐ4ヶ月くらい経つけど、まだ記事を書く楽しさとか、更新する楽しさなどは感じられない。

 

本当は日記みたいにするつもりだったのに、書く事があまりに無さ過ぎるので、もうこのブログはほとんどCD紹介ブログになってしまっている。

 

 

話が変わるのだが、先日ブーレーズ指揮のベルリオーズ幻想交響曲などが収録された3枚組みのCDが500円で売っていた。1枚目は 幻想交響曲。2枚目はレリオ、あるいは生への復帰。3枚目はワーグナー管弦楽曲集。

3枚組みで500円とはお得だ、しかもブーレーズ指揮か・・・。

(どうでもいいことだが、私はブーレーズと言う人を贔屓目で見ている。この人の指揮が好きだとかそういうわけでなく、フランク・ザッパがこの人が好きだからなんとなく私も好きになってしまったのだ)

 

しかしCD1枚目の幻想交響曲はすでに所有している。CD3枚目のワーグナーはそんなに好きではないので惹かれない。2枚目のレリオは・・・?よく知らないな。とのことなので、悩んだ末、スルーしたのだ。

 

家に帰った後、やっぱ気になってきたので、レリオを調べてみると、これは 幻想交響曲の続きとされている曲か。

そういう曲があることや、それがマニアックな曲だと言うことは知っていたのだが、題名までは知らなかった。

幻想交響曲ベルリオーズの作品の中でも特に有名で人気のある曲なのだが、その続編であるレリオはものすごく人気が無い。というよりCD録音が少ないし、演奏機会自体が少ない。理由はナンだろうな。なんか曲の合間合間に語りが入る構成みたいなのだが・・。そこらへんがとっつきにくいのだろうか。

人気が無く、録音が少ないとなると、オタク心が騒ぐものだ。

スルーしたのにもかかわらず無性に欲しくなり、一度家に帰ってきたのにもかかわらず、再度出かけた。

 

中古CDとの出会いは一期一会という絶対的原則を忘れていたわけではないのだが、一途の希をかけてまた出かけたのだ。が・・。

 

原則はやはり絶対なのである。すでに他の輩に買われていた。

 

まあ、そりゃそうだよな、と、頭ではわかっちゃいるけど、すごく悔しいし、あの時購入しなかった自分を呪った。

 

惨めな気持ちで家に帰り、慰めのつもりでYOUTUBEにあったレリオを聞いた。そして、近所の図書館に同じCDを貸し出しできることがわかった。

しかし、いまだに後悔の念がぬぐえない。

 

私はレリオを聞きたかったのではなく、マニアックなCDを手に入れたかっただけなのだ。

 

ここまで書いたが、特に落ちはない。というか何を言いたいのかよくわからなくなってきた。

 

とりあえず、結局私が書くことってCDの話ばかりなのよね。