今日の日記

風邪を引いて何日か経つが、未だに調子が優れない。

熱はもうないけど、まだ少し喉と鼻の調子がおかしい。始めはインフルエンザかと心配したけど、熱はすぐ下がったから、多分違うよね。ただのしつこい風邪だ。

 

話が変わるけど、以前自転車の電球を交換したのだが、結局電気がつかなかった。電球の問題じゃないとすると、ライトの内部の問題か、ダイナモの問題だ。ここらへんの問題になると、知識がないとちょっとお手上げだぜ。

もう自分じゃどうしようもないからライトを交換しようとしたのだが、ねじが硬くて外れない。錆取りのスプレーをかけてナットが外れない。これはもうどうしたらいいかわかんね。

めんどくさくなって、もうそのまま乗っていたら、何かの拍子でたまにライトが付いたりするのだ。どこかの接触が悪いんだろうね。まあどうしようもないけど。たまに付くならこのままでもいいかなとあきらめた。

 

自転車に乗ったついでに古本屋に行って、 志鳥 栄八郎 著の「不滅の名曲はこのCDで」という本を購入した。

新版 不滅の名曲はこのCDで

 

カバーにたくさんにCDジャケットが掲載されていたので、中も名盤のジャケットがたくさん載っているのかなと期待したら、ほぼ文字オンリーだった。なんというのか、レコード芸術みたいなとこが出している名盤何百みたいなもんだねこれ。1つの曲に対して3つくらいの名盤を紹介している。105円だったので迷わず買いました。どうでもいいがこの人の「クラシック名曲ものがたり集成」という文庫は今でもよく読み返す。

 

クラシック名曲ものがたり集成 (講談社プラスアルファ文庫)

 

 

「不滅の名曲はこのCDで」は1991年の本らしい(新盤と書いているので本当はもっと古いのかも)1991年だとまだインターネットなどが無い時代なので、CDの情報を集めるのも一苦労だったろう。そのようなときに、こういった本が役に立ったのだろう。ネットですぐに名盤の情報を検索できる現代では、あまり価値の無い本になってしまったかもしれないけど、結構眺めているだけでもおもしろい。CDの選定は筆者の好みを排したものらしいのだが、それゆえか、カラヤン率がすげー高い。どこにもカラヤン盤が載ってやがる。カラヤンってそんなにスタンダードなのかな?