スカルラッティのソナタ集?
ハードオフで購入。100円。
めんどいので収録曲は写真で済ませる。
ピアノ:ドゥブラフカ・トムシッチ・スレボトニャク
すごい名前だが、この人はスロベニア出身の女性ピアニストらしい。名前だけじゃ性別すら判別できない・・・。
よく見かける灰色のジャケットの廉価版CDだ。同じ収録内容でジャケット違いやレーベル番のCDがあるようなのでこの音源もどっかから持ってきたものだと思う。オリジナルでは無いでしょう。普段はスルーするレーベルだけど、スカルラッティのソナタをまとまって聞いたことが無かったので興味が出て購入。
早速聞いてみると・・・・・。
なにやら軽快なラッパのリズムが。???なんじゃ?
もしかしてこれCD別物じゃね!!?
やっちまったー!!油断してたわ。ハードオフはこういう地雷があるんだよ。CDを良く見なかったのが悪いんだけどさ。
Sydney Thompson & His Orchestra と言う人たちのCDみたい。社交ダンスの音楽をひたすら作っている人らしい。たしかに軽快で妙にダサい音楽が社交ダンスっぽい。
100円無駄になったのだけど、そんなにムカつきはしないな。だって流れてくる音楽がちょっとおもしろいからね。間抜けというのか、ストレスを吸い取るような音楽だ。社交ダンス用の音楽をひたすら聞く機会なんてめったにないでしょう。
音楽のジャンルは何なのだろう?ジャズっぽいけど、また違うんだろうね。サンバっぽくもあるけどよくわかんないや。ダンス音楽って括りなんでしょう。
Sydney Thompson - That's a Plenty - YouTube
動画の音源は、今回のCDとはまた違った雰囲気なのだけど、軽快でいらっとする感じは似ている。 スカルラッティを聞こうとしたらこんなのが流れてくるんだぜ。
あっ、やっぱりちょっとムカついてきたかも。軽快な音楽がだんだんと私を馬鹿にしているみたいに感じてきた。
あー今度からはちゃんとCDの文字も確認しないといけないわな。