イェヌーファ弦楽四重奏団のCDを買う

フリマで購入。100円。

 

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イェヌーファ弦楽四重奏団

 

バルトーク 弦楽四重奏曲第2番作品17、Sz.67

ドヴォルザーク 弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 作品96, B.179 『アメリカ』

・トン・デ・レーウ 弦楽四重奏曲第3番

 

録音:2003年10月6-8日 オランダ koepelkerk renswoude

jenufa03-1

 

かなりマニアックなCDだと思う。このCDアマゾンに登録されていないし、Googleさんで検索しても日本語のページはまったく出てこなかった。とりあえずカルテットのホームページがあったので読めない英語を読んでみると、どうやらこのカルテットはオランダの人たちのようだ。

イェヌーファというのはヤナーチェクのオペラから採ったのかな?ヤナーチェクチェコの人だけどどうなのかな。

CD番号で検索しても何も出てこないのはどうしてかな? jenufa03-1なのか jenufao3-1 なのかどっちかわからないけど両方とも検索しても何も出てこないし、もしかすると自主制作的なCDなのかな?なんでそんなCDがフリマで売られていたのだろうか。しかも店主は70ぐらいの爺さんで、ゴミのように詰まれたCDの中に埋もれていた代物なんだぜ。

 

収録曲はバルトークドヴォルザークはいいとして、 トン・デ・レーウって誰だろう?とりあえずオランダの作曲家みたいだ。弦楽四重奏曲第3番はなんでも世界初録音らしい。なので曲の情報は何もなし。

内容は・・・・・・。まあいかにも難しい現代音楽って感じ。 トン・デ・レーウは1926年生まれで1996年没。そんで 弦楽四重奏曲第3番は1993-4年作曲らしいので晩年の曲になる。

バルトーク弦楽四重奏曲も難しいのだけど、なぜかバルトークのは聴いていて楽しいと言うか、じっと聴いてしまう力がある。単に私好みなだけですな。

 

にしても今回もドヴォルザークのアメリカが収録されている。本当にこの曲はどこでも入り込んでいるよね。演奏しやすいのかな?それともカルテットの技術を知るのに適した曲なのかな?

 

今回のような出会いがあるからフリマに行くのを止められないのよね。