前橋汀子のモスクワの思い出
ハードオフで購入。42円。
前橋汀子 モスクワの思い出
・コレルリの主題による変奏曲(タルティーニ/クライスラー)
・マルガリータ(ひな菊)op.38-3(ラフマニノフ/クライスラー)
・モスクワの思い出op.6(ヴィエニャフスキ)
・ 7つのスペイン民謡組曲~アストリアーナ(ファリャ/コハンスキ)
・7つのスペイン民謡組曲~ホタ(ファリャ/コハンスキ)
・ヴァイオリン協奏曲第2番op.22~ロマンス(ヴィエニャフスキ)
・ルーマニア民族舞曲(バルトーク/セーケイ)
・3つの演奏会用小品op.79d~子守唄(レーガー)
・ 悪魔のトリル(タルティーニ/クライスラー)
・レントよりおそく(ドビュッシー/ロック)
・ベルシャザール王の饗宴op.51~ノクターン(シベリウス/プレス)
・ スペインのセレナーデ(グラズノフ/クライスラー)
・ タイスの瞑想曲(マスネ/マルシック)
・「ポーギーとベス」~イッツ・エイント・ネセサリリー・ソー(ガーシュウィン/ハイフェッツ)
・ セレナーデ(エルガー/シゲティ)
・ トロイメライ(シューマン) 曲目が多いのでアマゾンからのコピペです。
ヴァイオリン:前橋汀子
ピアノ:東誠三
録音:2000年2月14-18日、4月27日-5月1日、12月11-13日
普段ならば42円でCDが買えるなんて!と衝撃を受けるのだが、このCDと同時に同じく42円で購入したCDの方がより衝撃を受けるものだったので、イマイチこちらは反応が鈍くなってしまった。
だが42円。このCDのような小品集は苦手だと何度もブログで書いていいる癖に、何度も購入してしまう。それは安いからだ!42円だからだ!
収録されている曲は良く見るものもあるし、まったく知らん曲もある。なんでもこの人、ヴァイオリン小品集100曲を収録するプロジェクトをやっていたらしく、このCDはその第5弾らしいく、全部で6枚分の小品集の詰め合わせCDを作っていたようだ。
なんだか良くわからないけど凄い小品に対する情熱だな。小品集が苦手な私が手にしてはいけなかったCDかもしれない。
ヴァイオリンの音がなんだかマイルドに聞こえるのだけど、これは技術的なものなのか、ただの録音の問題なのだろうか、いずれにせよヴァイオリンの高音がキンキンしないので凄く聴きやすい。
難しそうな曲もさらり~と弾いているので、あーこの人ヴァイオリン上手なんだなーと思う。すんごいアホな感想だけど、ボケっとしながら聴いていると本当にそんな感想しか出てこない。