バッハの管弦楽組曲を買う
ハードオフで購入。100円。
バッハ
13-15 ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調BWV1046a
16-18 ブランデンブルク協奏曲第2番へ長調BWV1047
演奏:エンシェント室内管弦楽団
録音:1984年3月5月 13-18 1985年3月 8-12 1988年2月 1-7
バッハの管弦楽組曲はブックオフの250円棚の常連だな。なんとなくいつも目にするし、どうせ買うなら全曲収録されているCDで買いたいという思いがあったので今までスルーしてきた。しかし、 バッハの管弦楽組曲全集って意外と500円以下では見かけないんだよね。ありそうなんだけど無い。おそらく私んちの近所のブックオフに並ばないだけで他のブックオフには並ぶことあるんじゃないのかな。今回は100円だしレーベルがDECCAなので、なんとなく良い演奏なのかなと思い購入。
管弦楽組曲で有名なのは第2番と3番だよね。つーか第1番と4番は聴いたことない。たいていバッハの管弦楽組曲のCDだと2,3番が収録されるパターンだ。
特に第3番が有名なのかな?第3番の第2曲エアはG線上のアリアの原曲である。今では原曲よりも独立したG線上のアリアの方が知名度が高いようだけど。
私は第3番よりは2番の方か好きだ。第2番はフルートが印象的な曲だ。フルートの音色が神秘的な雰囲気をかもし出している気がする。
あまり意識したこと無かったけど私はバロック音楽の中でもフルートが目立っている曲が好きなのかも知れない。かといってフルート独奏とかは好きじゃないんだよね。ごちゃごちゃしている曲の中でスラ~っとフルートの音色が響くような曲が好きなのかな。ようはフルート協奏曲のような曲が好きと言うわけだ。あくまでもバロック音楽の中での話しだけどね。
ブランデンブルク協奏曲は名前だけはよく見るけどまったく聴いたことがない曲だった。この曲等は管弦楽組曲の収録時間の都合上CDの空き時間の穴埋めによく使われている印象がある。この曲の全集は以前500円で売られているのを見かけたけど、そんなに興味が無かったのでスルーした。もしかするとこの見逃しを後悔する日が来るのかもしれない。