イスラエル・フィル創立60周年ガラ・コンサ-トを買う
ハードオフで購入。100円。
イスラエル・フィル創立60周年ガラ・コンサ-ト
DISC1
カール・マリア・フォン・ウェバー
1 歌劇「オベロン」序曲
バッハ
2-4 2つのバイオリンのための協奏曲ニ短調
ヴィヴァルディ
5-7 4つのヴァイオリンのための協奏曲 ロ短調
モーツァルト
8-10 セレナード第6番ニ長調 「セレナータ・ノットゥルナ」
ヨハン・ハルヴォルセン
11 パッサカリアとセレナード バイオリンとビオラのためのヘンデルの主題による変奏曲付
DISC2
指揮:ズービン・メータ(CD1 2-4 5-7 CD21-4) ダニエル・バレンボイム(CD1 1) ピンカス・ズッカーマン(CD1 8-10)
録音1996年12月26日
なんたら記念コンサートのCDはよくあるけど100円で手に入るようなCDはそんな無いよね。イスラエル・フィル創立60周年のコンサートのライブ録音らしく、曲が終わると拍手までちゃんと収録されている。
ウェーバーのオベロン序曲とブラームスの2番は60年前の第1回コンサートのプログラムを飾った曲らしい。第1回のプログラムを調べようとイスラエル・フィルのサイトを覗いたけどヘブライ語なので何もわからない。どこかに英語表記にする所がサイト内にあると思うけど、それすらわからないので調べるのはもうあきらめる。つーかヘブライ語で埋め尽くされたページは視覚的に恐ろしい。
CD1の曲にはアイザック・スターンやイツァーク・パールマンなど、有名な演奏者が参加している。あまりにたくさん表記してあるのから書くのが面倒なので書いていないけど。
他にも知っている人や有名だろうけど私は知らない人など参加しているけど、皆イスラエルと何らかのかかわりがある人なのかな?
ヴィヴァルディの協奏曲やモーツァルトのセレナードとか普段そこまで聴かないし、ライブ演奏も初めて聴くのだけど、演奏者が素晴らしいので全然退屈しないし、もうちょっとこういう曲も聞かないとな・・・。と考えさせられる。 ヴィヴァルディの協奏曲はたっぷり5枚組みのCDを所有しているけど今では棚の肥やしになってしまっている。少しづつでも聴いてみなくちゃね。
このCDのメインはCD2のブラームスなのかな。ブラームスの第2番はそんなに聴かないので、この演奏が他と比べてどうだとかは言えないのだけど、それでもかなりかっこいい演奏だと思う。第2楽章なんかは凄く優雅で退屈しないし、第4楽章はライブ録音ならではの迫力がある。
なんとなく2枚組みなので買ったCDだけど買ってよかったわ。