聞かないCD

どうしてもほしかったCDなのに、購入してしまうと、いつでも聞けるからいいやと放置してしまう。そのうち、なんでこのCDほしかったんだっけと興味をなくしてますます聞かなくなる。そんなパターンが多い。

昔はゲームでそんなパターンがよくあったな。いまでもいちどもケースすら開けていないゲームが何本もある。CDもそのうちそうなるのかも。

 

今月はだいたい20枚くらいCDを買ったけど、繰り返し聞くCDはほとんどない。そのうち10枚くらいは、初めて聞く曲だったのでこの曲が自分の趣味に合っているかどうかで選んでいないからな。なんというか新しい発見があるかも的なもんで買った感じだからしょうがないかも。聞いてみたらあんまり好きじゃないなってCDもよくあるし。

このCD聞いたことないな、じゃあとりあえずその場でYOUTUBEとかで聞いてみて好みなら買おう。ということがわたしの携帯が古いのでできないので、一回家に帰らなくちゃならない。近場ならいいけど、遠いとその日のうちに往復なんてしたくない、そうなるとまた後日気が向いたときに買いに行くことになるのだが、中古品は一期一会なので後日また買いに行ってもお目当てのものが残っている確立はほとんどないのだ。というかそう思っていたほうが、買われていたときに受けるダメージは少ない。

つまりほしいと思ったらその場で買わないと次はないということだ。そうなるとどうしても聞かなくなるCDも買ってしまうことになる。これはしょうがないないことかもしれない。

でも聞かなくなるCDが山のようにあるのも良くないんだよな。本当に1回しか聞いてないCDもたくさんあるんだよ。特にオルガン物とか声楽物とかな。これ系は絶対1回しか聞かないってわかっているのに買ってしまう。興味がないからこそなんか新しい発見があるかもって思ってしまうのだ。まあ今まで新しい発見など一度もなく、これ系のCDは棚の奥深くに封印されているんだけどね。

この話はわたしが、出先のその場でYOUTUBEなどが聞ける携帯、スマホやタブレットなりを買えば済む話なんだけどな。なんかあれこれ考えているのもあほらしくなる。