ジャック・ルーシエのバッハ・トゥ・ザ・フューチャーを買う

ハードオフで購入。100円。

 

バッハ・トゥ・ザ・フューチャー デジタル・プレイ・バッハ・Ⅱ

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J.Sバッハ

1-3 協奏曲ニ長調BWV.1054

4 小フーガト短調BWV.578

5-7 協奏曲ハ短調BWV1060

8 ガヴォットニ長調

9-11 協奏曲ヘ長調BWV1056

12 パッサカリア ハ短調BWV.582

13 パルティータ ホ長調BWV1006

14 パストラーレ ハ短調BWV590

15 ヴィヴァーチェ

16 メヌエット ト長調

 

ピアノ:ジャック・ルーシエ

ベース:ヴァンサン・シャルポエニ

ドラムス:アンドレ・アルピノ

 

以前の記事で書いたジョン・ルイスのバッハが良かったので調子に乗って似たようなコンセプトのバッハジャズアレンジCDを買ってしまった。世間的にはバッハをジャズといえばジョン・ルイスよりもこちらのジャック・ルーシェのほうが知名度が高いと思う。 しかし、有名で売れたデジタル・プレイ・バッハはⅠのほうで、今回のCDはⅡなのだ。

なぜかジャケットのジャック・ルーシェが怖い顔なのが気になる。機嫌が悪いのか?

 

肝心の内容は・・・・・・。

 

うーん。なんか違うような。

 

 

ジョン・ルイスのCDにあったようなクラシックとジャズの狭間感がこのCDには無いな。もう完全にジャズになっちゃってる。ドラムがあるからかな?それに ジョン・ルイスのCDにはヴァイオリンやヴィオラが良いアクセントになっていたのに対しこっちは構成が完全にジャズなので、聴いていてもイマイチ普通というか。なんだこれは!という驚きが少ない。

 

これはこれで良いCDなのでしょうけど、私が求めていたのとは違うのだ。ジャズ寄りじゃなくクラシック寄りの方が好きなのでしょうね。

 

あんまり感想も出てこないや。