ヤン・フォーグラーの無伴奏チェロ組曲
今日も自転車を20キロ漕いだ。今日は湿度があり、風も少なかったので昨日より距離が短いのにすごく疲れた。途中蝉の死骸を避けようとしてこけた。 虫嫌いのわたしとしては 蝉の死骸ってまるで地雷のようだ。生きていても弾丸の様に攻めてくるし、死んでも地雷化する。恐ろしいやつだ。
今日も無駄遣いをしてしまった。
バッハ 無伴奏チェロ組曲全曲 ヤン・フォーグラー
このCDは2枚組みで500円だった。 ヤン・フォーグラーというひとはまったく知らない。名前から中国系の人かと思いきやドイツ人の方のようだ。バッハの 無伴奏チェロ組曲はたくさんのCDがでているので素人のわたしとしてはどれが良い盤なのかが判別できないのでイマイチ手を出しづらい。手当たりしだい聞くほど好きな曲でもないしね。このCDを買った理由は、2枚組み500円と手ごろなことと、発売日が今年の3月だということだ。なんでこんな新譜が500円コーナーに落ちてきたのだろう。このCD人気なかったのかな。ネットのレビューもいまいち少ないが、悪い評価があるわけでもない。新譜を安く手に入れられるのはラッキーだな。いつも手垢が付いた年代ものばかり買ってるからね。
この曲は、まともに聞いたことがあるCDがカザルスの70年ぐらい前の録音のやつだけなので、今回のCDを聞いたら驚いた、まったく違う曲に感じる。退屈に感じるかなと思いきやむしろ聞きやすいね。他の名盤を聞いたことがないのでしばらくはこのCDがわたしの基準になる。