シュニトケの弦楽四重奏曲全集
最近買ったCD。ブックオフで500円。
このジャケットに映っている爺さんがシュニトケなのかな?
このジャケットは特殊なパッケージになっていてそれをはずすと・・・
また爺さん。渋いぜ。
・弦楽四重奏曲第1番
・ カノン~ストラヴィンスキーを偲んで
・弦楽四重奏曲第2番
・弦楽四重奏曲第3番
・弦楽四重奏曲第4番
・あらゆる歌詞に悲しみが満ちている歌曲選集
クロノス・カルテットといえばジミ・ヘンドリックスのパープル・ヘイズを編曲した演奏が有名で、現代音楽を得意とする、四重奏団だ。
このシュニトケの弦楽四重奏曲も現代音楽チックで、ピージャラギュワワンー!!って感じの曲だ。一回聞いただけじゃ何がなんだかさっぱりわかんない。かろうじて、多分 弦楽四重奏曲第3番 だと思うのだが、そこでベートーヴェンの大フーガを引用しているところがあるのだけはわかった。
これを買った後、何度か聞いてもさっぱり理解できなかったのだ。だが、ここ数日、風邪気味のおかけで体調が優れず、気分が悪かった時に、このCDを聞いたら、不思議と心地よく感じた。
これらの曲は少し気分が沈んだときに聞くのがいいのかもしれない。